今から1年ほど前の話になりますが、函館に遊びに行きました。
函館には旧友が住んでいて、2泊は友人の家で過ごし、1泊はその友人と一緒に「ラビスタ函館ベイ」で過ごしました。とても素敵なホテルだったので、遅いとは思いつつもレポートしてみようと思います。
北海道新幹線に乗って
北海道へは新幹線を使って行きました。車窓から撮った写真はなぜか木古内の写真しかありませんでしたが、降りたのは新函館北斗駅です。

新函館北斗駅まで新幹線で行き、そこからは友人の車で移動しました。
宿泊先はラビスタ函館ベイ
友人宅にも2泊したんですが、「地元のリゾートホテルって使う機会がないから使ってみたい」という友人の希望もあったので、一泊だけホテルに泊まりました。観光地に住んでたらわざわざホテルなんて使わないですもんね。
私たちが宿泊したのはラビスタ函館ベイ。
華やかな西洋文化を受け入れ和と融合させながら、創りあげられていった輝きを失わないモダンな形式美。
浪漫あふれる港町で紡がれる優雅な癒しの時を貴方に。
引用元:ラビスタ函館ベイ公式HP
函館ベイエリア、金森赤レンガ倉庫の隣にあります。
このラビスタ函館ベイ、朝食の美味しいホテル北海道NO.1に7年連続で選ばれているそうです。その朝食がどうしても食べてみたくて。(笑)

ラビスタ函館ベイ 公式HPから引用
ネット予約だと「夜景にこだわらなくてもいいなら、〜割引のお得なコース」という選択肢があったりします。私たちの時は、階層の低い部屋にお安く泊まれるコースがありました。
そのコースを利用して、朝食込みでひとり9500円くらいで済んだんですよね。
函館山のロープウェイに乗って夜景を見に行く予定だったし、どうせ酔っ払いになってしまうので夜景なんて見ないだろう、ということで夜景は望めない部屋でも問題ありませんでした。私たちの目的は北海道一の朝食ですから!
部屋の様子
ラビスタ函館ベイ、客室のコンセプトが素敵なんです。
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調度品のひとつひとつがさりげなく語りかけてくる大正ロマンをイメージした優雅なゲストルーム。窓辺に立つ貴女の姿も風景のひとつに溶け込ませる、そんなお洒落なアールデコテイストが、ロマンチックにプライベートの時を彩る。
いつか見たような懐かしい思いを胸に灯す、上質なくつろぎをお届けします。
引用元:ラビスタ函館ベイ公式HP
大正だとか明治だとか、基本的にそういうレトロな雰囲気には弱い。だって本当に素敵なんだもん。
私たちが泊まったのはデラックスツイン。

寝具はシモンズベッドという安眠マットレスだそうです。たしかに寝心地よかった気がする。(観光に疲れた酔っ払いだったのであまり覚えてない)

ラビスタ函館ベイ 公式HPから引用
大正モダンというか、和洋折衷なレトロな雰囲気がたまらなくよかったです。
室内にはコーヒーメーカーもあります。
なんと自分で豆から挽くタイプ。多少手間はありますが、これも味があってたまりません。

文字のフォントもレトロな雰囲気にこだわっていて、細かいところまで素敵でした。
屋上の露天風呂も素晴らしい
最上階には露天風呂があります。
ホテルの最上階で景色を眺めながら源泉掛け流しの湯船に浸かれる。函館の海、山、夜景、全て見渡せるんですよ。こんな贅沢なことってなかなかない!

ラビスタ函館ベイ 公式HPから引用
私は朝と夜で2回入りました。宿泊時間内、浴場の営業時間内なら何回入ってもよし。
いざ北海道一の朝食へ
朝食はビュッフェスタイル。北海道ならではの海の幸がお腹いっぱい楽しめます。

セルフで海鮮丼を作れる。すべて新鮮
お肉や焼きたてのパンもたくさんあったし、フルグラなんかも豊富に用意されてたので、朝シリアル派の人も安心です。
もちろんデザートも豊富。生キャラメルで一世を風靡した花畑牧場とコラボしたスイーツがあったりします。
私はもう感無量って感じでした。言い過ぎと思われるかもしれないけど、あの朝食の素晴らしさには函館出身函館育ちの友人もベタ褒めだったので間違いないと思います。
東京からだと遠いけど、私はもう一度行きたいと思ってます。もう一回函館旅行をするなら、またラビスタの朝ごはんが食べたいな。もし函館旅行をする機会があったら、宿の候補にさててみてはいかがでしょうか。
おまけ 食い倒れツアー記録
という妙な使命感を感じたので、いろいろ食べて来ました。
カリフォルニアベイビー
カリフォルニアベイビーのシスコライスって聞いたことありますか?
私は昔から名前だけ知ってて、一度食べてみたいと思ってました。函館生まれの友人が「シスコライスは函館のソウルフード」って言ってたからです。
カリフォルニアベイビーはラビスタから歩いていける距離にあります。隣にはやきとり弁当のハセガワストアがあったっけな。
せっかく函館にいったので、シスコライス食べて来ました。

量が多くて見た目は重いのですが、ピラフが意外と軽くて食べやすい。一皿ぺろりと余裕で食べられてしまいました。
ラッキーピエロ
函館を拠点にしているファストフード店。でもカレーとかもあったからもしかしたらFF店とは呼ばないのかもしれない。
ラッキーピエロも函館のソウルフードらしいです。函館ソウルフード多くね?
こちらはラキポテとやら。

ポテトにチーズとミートソースがかかってた。他にもチャイニーズチキンバーガーとかいろいろ食べたのですが、写真を撮り忘れました。でも何食べても美味しかったです。
お店の内装の写真も撮り忘れたんですが、とにかくカラフルです。店によっては座席がブランコだったりするみたい。なかなか強烈な雰囲気なので、観光がてらぜひ。もはや一種のテーマパークですね。店舗によって雰囲気が違うので、余裕があったらいくつか回ってもおもしろいかもしれませんね。
その他
食い倒れしに北海道に来たわけではないと思うんですが、なんかひたすら食べてました。食べ物屋をハシゴしまくった。

金森赤煉瓦倉庫内で食べたお花のアイス
店名忘れたけど蟹せいろ
ハセガワストアのやきとり弁当も食べました。やきとりっていうけど、豚肉なんですよね。お店でびっくり、でもとても美味しかったです。
あとやたらセイコーマート行った。セイコーマートとは、北海道内で道内一番の勢力を誇るコンビニのこと。
みたいな会話をしました。埼玉にはなぜかセイコーマートがあります。私は埼玉出身なので、何度か利用したことがありました。

引用元:セイコーマートHP
ジョリージェリーフィッシュのステーキプラフを食べそこねたのが心残りです。これも函館のソウルフードらしい。函館のソウルフードっていくつあるんだろう。なんかすごい。
色々食べ過ぎて4日じゃ足りませんでした。ずっとお腹いっぱいの4日間、旅行後に体重計乗ったら3kgほど太ってました。でもとにかくいいところだったのでまた行きたいです。次はステピ食べに行きます。
おしまい。