ももよです。
今日はお茶の水にある睡眠文化ライブラリーに行ってきました!
とても良いところだったのでレポートしたいと思います〜!
睡眠文化ライブラリーに行った話
睡眠文化ライブラリーとは?
東京都内にある、睡眠に関する書籍を扱うライブラリーです。NPO法人の睡眠文化研究会さんが運営されています。
睡眠にまつわる本がたくさん貯蔵されている、小さな図書館です。貸出はできないそうですが、勉強になる本がたくさんあります。
最寄駅は御茶ノ水駅。開館日は毎週水曜日の13時~19時と、毎月第3土曜日の10時~17時だそうです。臨時休館のときは事前にホームページで告知するそうなので、行く前には必ずチェックしてくださいね。
なんで行こうと思ったか
「ナルコレプシーの研究」という本がずっと読みたかったのですが、すでに絶版になっており、中古では高値で出回っていたためです。ナルコレプシーに関する本なので、ここにではあるのではないかと思い行ってみることにしました。
「睡眠」に関する本がたくさん
「睡眠文化ライブラリー」というだけあって、眠りに関する本がたくさんありました。


こちらは睡眠障害に関するコーナー。やっぱり圧倒的に不眠症の本が多かったのです。が!

お目当の「ナルコレプシーの研究」が、ありましたー!感激!!!

研究に関する本だけではなく、絵本や小説、写真集なんかもあります。
面白そうな本がたくさんあったので、お目当の本以外もあれこれ読ませて頂きました。

パプリカは前に映画見たなあ。こちらにあったのは原作の小説です。そういえばこれも眠り関係ありますね!
アニメ映画版パプリカのキャッチコピーは、「私の夢が、犯されている/夢が犯されていく」。まさに眠りそのもの。
ライブラリーの方から、「羊を数えて眠る本」というタイトルから可愛い絵本を紹介して頂きました。もう中身までものすごく可愛くて、タイトル通り絵の中の羊の数を数える、というもの。
残念ながら写真を撮り忘れてしまったので…

帰ってからヤフオクで買いました。もう絶版になってるそうです。ヤフオクにあってよかったぁ。
後日こちらのレポートもしたいと思います。
「睡眠」について考える良いきっかけに
私は読みたかった本を探すために訪れましたが、それだけではなく、「眠りとはどんなものか」を考える良いきっかけになりました。最近は過眠症や睡眠障害についてばっかり調べていましたが、睡眠を「エンターテイメント」として捉えるのも面白いなあって。「眠り」を題材にした絵本や小説、写真集もたくさんあるので、純粋に「楽しむ」こともできるんだなぁ、と思いました。
もちろん勉強をしに行くのもアリだと思います。「医学」としての睡眠の本もたくさんあります。
貸出はしていないそうですが、眠りに関係する本を買いたいと思った時に、何を買うか参考にもできると思います。
アクセス
※私は丸ノ内線で行ったので、丸の内線からの説明になります。ただJRの駅もすぐそこだから、ほとんど変わらないはずです。
丸ノ内線のA2出口から地上に出て、

右に曲がってまっすぐ進みます。

左を見ると東京医科歯科大学があるよ。

ひたすらまっすぐ行きます。この橋の下をくぐる。
聖橋というらしいです。

すると現れるのがこちらのビル、東進ビル。睡眠文化ライブラリーはこちらの2階にあります。

入り口はこんなかんじ。

「ひざまくらみみかき」の看板がドーン!とあるので、ここでいいの?と少し不安になりましたが、一歩中に入ると「睡眠文化ライブラリー」の案内がありますよ。


かわいい。
階段を上に登って、まずぶち当たるのはみみかきのお店です。その隣に睡眠文化ライブラリーがあります。

ココ。
駅から近くてアクセスしやすいので、興味がある人は是非足を運んで見てくださいね。